在宅栄養が導く豊かな生活
～地域共生社会を「食」の視点で考え・つなぐ〜

　この度、第12回日本在宅栄養管理学会学術集会を2025年6月21 日(土)・22 日(日)の両日、大妻女子大学（東京都千代田区）において開催させていただきます。
　平成8年に全国在宅訪問栄養食事指導研究会(通称：訪栄研)からスタートした日本在宅栄養管理学会 (Japan Home Nutrition Management Society)は、在宅栄養管理の実践と学術研究の推進、その発展と普及を図り、栄養ケアをもって在宅療養者のQOL向上に貢献することを目的としております。現在は2,000名を超える学会へと成長しており、これは在宅医療における栄養士の重要性が認識されるようになったことに加え、ひとえに会員、賛助会員の皆様方のご協力、ご支援の賜物と存じます。
　本学術集会では、メインテーマを「在宅栄養が導く豊かな生活～地域共生社会を「食」の視点で考え・つなぐ」とさせていただきました。
　直面する2040 年問題では、医療や介護において需要がピークに達し、それに伴う人的・物的リソー スの不足が懸念されております。その中で栄養士の役割はより重要かつ多様化すると予測されます。個 別の疾病や障害に応じた栄養管理、多職種連携、家族支援、ICT の活用など、栄養士の専門知識を活かした介入への期待が生まれています。様々な課題解決のためには「食」の視点を持ち考え、つないでい くことが栄養士の専門性のひとつであると考え、発表や議論を通した学びの機会にしたいと考えております。
　皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第12回日本在宅栄養管理学会学術集会
会長　水野 優子
（認定栄養ケア・ステーション オレンジよこはま 代表）

来場参加

申込準備中

当日の参加方法及び
参加費の支払いについて

会員、非会員ともに学術集会会場にてお申し込み書をご記入の上、現金で参加費を納入してください。

懇親会

2025年6月21日（土）18：30〜20：00
会場：JAM ORCHESTRA（千代田区六番町4-3 GEMS市ヶ谷2F）
会費：9,000円　定員：100名

抄録集と参加証

来場参加者
・抄録集（学会誌Vol.12 No.1）は、来場参加証と一緒に６月上旬に事務局から発送予定です（学生・大学院生除く）。
・来場参加証（ネームカード）は、所属・氏名をご記入の上、会期中は必ずご着用ください。着用されていない方のご入場はお断りいたします。
・来場参加証は2日間有効です。
オンデマンド参加者
・抄録集（学会誌Vol.12 No.1）は、正会員は６月上旬、非会員は６月下旬に事務局から発送予定です（学生・大学院生除く）。
・オンデマンド参加証は、８月下旬に送付します。 

演題募集期間

2024年12月15日（日）～2025年2月28日（金）

申込み資格

発表者は演題〆切日までに参加費が納入済であること、共同研究者を含む全員が日本在宅栄養管理学会の正会員であり、発表時に2025年度の年会費が納入済であることとします。
新規に入会して演題登録を希望する方は、2025年度の入会手続きが完了していることとします。

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